劇団テアトルジュンヌ10月公演「バックステージ!」稽古場日記です。
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などとはもう皆がいっている…はず。舞台監督補佐、岡 大資です。
とうとう本番まで二週間ほどになりました…というわけでいろいろ作業も始まっているんです。装飾、衣装もどんどん出来ています。役者陣は明日…といっても時間的には今日、初の通しの予定。頑張ってもらえるようにきっちり舞台を完成させます!!!
で、稽古のあと役者をやってる一年生のエビちゃんの家で飯を作って食べました。トモ君、ますたぁさんを含めて四人でまず買い出し。私が基本的に肉食獣なので、ここぞとばかりに精肉コーナーの無駄に高い肉をとり、野菜を一応手に入れて、ご飯のパックとカップ麺を買って食卓へ。
なぜか私が包丁をふるい、実はしゃぶしゃぶ用だった肉でいためもの?と煮物?を作って食べました。とりあえず不味くはなかったのでよし。
次はレシピと名前のある料理をちゃんと作ってみたいです…
とうとう本番まで二週間ほどになりました…というわけでいろいろ作業も始まっているんです。装飾、衣装もどんどん出来ています。役者陣は明日…といっても時間的には今日、初の通しの予定。頑張ってもらえるようにきっちり舞台を完成させます!!!
で、稽古のあと役者をやってる一年生のエビちゃんの家で飯を作って食べました。トモ君、ますたぁさんを含めて四人でまず買い出し。私が基本的に肉食獣なので、ここぞとばかりに精肉コーナーの無駄に高い肉をとり、野菜を一応手に入れて、ご飯のパックとカップ麺を買って食卓へ。
なぜか私が包丁をふるい、実はしゃぶしゃぶ用だった肉でいためもの?と煮物?を作って食べました。とりあえず不味くはなかったのでよし。
次はレシピと名前のある料理をちゃんと作ってみたいです…
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夜の街、池袋。
月の灯りを微塵も感じさせない風情ないネオン。其処には確かに「欲望」が渦巻いていた。
酒に溺れ酔う人。
異性と戯れる人。
それらを誘うかのように構えている店々。
汚い。
そうとは思わない。だけど決して綺麗などとは言えない。
夜の街、池袋。
僕と福本さんは食事を済ませ、ビッグカメラ・TSUTAYAを通過し、駅前にようやく辿り着く。その間約3時間。わお。
すると何やら駅前に人集り。
「バルーンパフォーマーSyan」
その人は路上パフォーマンスの容量で風船で「ミッキーマウス」や「ぽにょ」、様々なキャラクター達を造っていた。
興味の湧いた僕ら、勿論側に寄る。聞き耳を立てる。
酔っているであろうおじさんとの会話に苦戦しつつも笑顔は絶やしてないバルーンパフォーマー。
な、ナイスガイ…!
気付けば酔ったおじさんは飽きたのか、その場から姿を消していた。一瞬場に安堵の空気が漂う。
しかし完全に安心しようとした、その隙間に第二の刺客が現れた。
年齢不詳姉さん。
いや、年齢不詳おばさん…と言っても過言ではない。過言では、ない。
金髪の髪。
サングラス。
薄着の服。
無理してるのがバレている若者言葉。そう、それはまるで方言を使おうと試みる僕のような。
何よりも気になったのは…。
「私の彼氏がこのキャラクターが好きで~」
気になったというより、その人の口から出る「彼氏」という言葉が何処か許せなかった。何か、許せなかった。
こんな感情を誰かと共有したかったのか、僕は福本さんの顔を覗いた。そしたら福本さんは何も言わずに頷いた。
共有、成功ナノダ。
Syanに無言のエールを送りつつ、空気を読みその場から立ち去る二人。二人の感想は見事に一致。
池袋の人、キャラ濃!
仮にも役者な二人。自分達の個性がないのか少し不安になりつつも、おじさんやおばさんから確かな個性を学びとった。
劇団テアトルジュンヌ10月公演『バックステージ!』
今回は様々な色を持った人が飛び交う。
踊る人。
逃げる人。
楽しませる人。
ナルシスト。
色と色が混ざり合い、混ざり合い、混ざり合い、混ざり合う。それでも店の最後は来る。
そんな中で、勿論良い意味で色を出せる、その舞台で確かに存在してる人になりたい。
それが今公演の目標。
執筆者 朝倉孝明
月の灯りを微塵も感じさせない風情ないネオン。其処には確かに「欲望」が渦巻いていた。
酒に溺れ酔う人。
異性と戯れる人。
それらを誘うかのように構えている店々。
汚い。
そうとは思わない。だけど決して綺麗などとは言えない。
夜の街、池袋。
僕と福本さんは食事を済ませ、ビッグカメラ・TSUTAYAを通過し、駅前にようやく辿り着く。その間約3時間。わお。
すると何やら駅前に人集り。
「バルーンパフォーマーSyan」
その人は路上パフォーマンスの容量で風船で「ミッキーマウス」や「ぽにょ」、様々なキャラクター達を造っていた。
興味の湧いた僕ら、勿論側に寄る。聞き耳を立てる。
酔っているであろうおじさんとの会話に苦戦しつつも笑顔は絶やしてないバルーンパフォーマー。
な、ナイスガイ…!
気付けば酔ったおじさんは飽きたのか、その場から姿を消していた。一瞬場に安堵の空気が漂う。
しかし完全に安心しようとした、その隙間に第二の刺客が現れた。
年齢不詳姉さん。
いや、年齢不詳おばさん…と言っても過言ではない。過言では、ない。
金髪の髪。
サングラス。
薄着の服。
無理してるのがバレている若者言葉。そう、それはまるで方言を使おうと試みる僕のような。
何よりも気になったのは…。
「私の彼氏がこのキャラクターが好きで~」
気になったというより、その人の口から出る「彼氏」という言葉が何処か許せなかった。何か、許せなかった。
こんな感情を誰かと共有したかったのか、僕は福本さんの顔を覗いた。そしたら福本さんは何も言わずに頷いた。
共有、成功ナノダ。
Syanに無言のエールを送りつつ、空気を読みその場から立ち去る二人。二人の感想は見事に一致。
池袋の人、キャラ濃!
仮にも役者な二人。自分達の個性がないのか少し不安になりつつも、おじさんやおばさんから確かな個性を学びとった。
劇団テアトルジュンヌ10月公演『バックステージ!』
今回は様々な色を持った人が飛び交う。
踊る人。
逃げる人。
楽しませる人。
ナルシスト。
色と色が混ざり合い、混ざり合い、混ざり合い、混ざり合う。それでも店の最後は来る。
そんな中で、勿論良い意味で色を出せる、その舞台で確かに存在してる人になりたい。
それが今公演の目標。
執筆者 朝倉孝明
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